地域全体で取り組む「安全・安心まちづくり」へ
地域全体で協力、連携して安全・安心まちづくりを推進し、防災・防犯に地域全体で取り組むことを広くPRします。
- 地域全体で協力、連携して、安全で安心できる快適なまちの環境やコミュニティを形成します。
- 地域に暮らす生活者の目線で地域全体で協調してまちの安全・安心を見守り、災害時には相互に協力、連携し合える関係をつくります。
- 消防、警察や近隣の町会や商店会などとの連携を図りながら、防災、防犯に向けた取組みを続けます。
- 大崎駅周辺では、再開発事業によるまちづくりを推進し、建物の不燃化や敷地の共同化を進め、再開発に合わせた道路や空地等の整備を行うことで防災性能の高い市街地を形成してきました。
- 一方、再開発事業による居住者や就業者の増加や、建物の高層化に伴い、新たな防災上、防犯上の課題(地域連携、ライフライン、エレベーター等)への対応が必要となってきています。
- 地域防災計画では、大崎駅東口地区と東五反田地区は、火災時において避難する必要のない地区内残留地区とされています。また、大崎駅西口地区一帯は平成25年6月に広域避難場所に指定されました。
- 各開発街区においては、防災訓練の実施など防災対策が講じられ、防犯カメラの設置など防犯に配慮した施設計画を行い、安全・安心まちづくりへの取組みが実施されています。
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安全・安心まちづくりに向けた取り組み方針
- ■再開発事業等の推進による安全性の高いまちの形成
- 大崎駅周辺地域では、引き続き再開発事業を推進し、安全性の高いまちを形成していきます。
- ■緊急時(災害時や事故発生時)の混乱を防止する案内・誘導
- 緊急時(災害時や事故発生時等)に住民、就業者、来街者が混乱することのないよう、各街区が連携して、迅速かつ適切な案内・誘導を行っていきます。
- ■緊急時における災害情報の収集・発信
- 住民、就業者、来街者が緊急時に適切な判断や対応ができるように、地域内外の災害情報等を収集し、発信していきます。
- ■連絡調整の場の設置による情報の共有
- 各開発街区の情報の共有や交換を行う連絡調整の場を設置し、防災・防犯に対する意識を高めていくことがまち全体の安全・安心につながります。
- ■各開発街区の協力、連携体制の確立
- 緊急時に地域の防災・防犯機能を充分発揮できるように、
各開発街区が協力、連携し地域が自主的に対応できる体制を作ります。 - 各開発街区だけでなく、大崎駅や消防、警察、近隣の町会や商店会などと連携できる仕組みや協力し合える体制が地域全体の防災・防犯力を高めます。